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◆既存建物の耐震診断・耐震補強技術に関するセミナー
Seminar on "Technology Dissemination on Seismic Evaluation and
Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
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Retrofitting for Existing Buildings in Myanmar"
宮城県CLT等普及推進協議会 県産材生産現場視察研修会
2019年11月27日に宮城県CLT等普及推進協議会県産材生産・加工・流通部会が開催した県産材生産現場視察研修会に参加し、栗駒高原森林組合の間伐現場と森林組合連合会 仙北地区木材センターを見学しました。
■栗駒高原森林組合の間伐現場
今回見学したのは27年生~37年生の杉が植えてある鳥屋山造林地です。フェラーバンチャ―ザウルスロボとストロークハーベスタによる伐倒の様子を見学しました。ザウルスロボは木を切断したり、挟んだりするだけでなく、根っこを掘って作業道の開拓することができます。ハーベスタは伐採から枝払い、長さを測って丸太を切断することができます。大きな機械が大変器用に素早く作業をしてる様子を間近で見て感動しました。これらのハイブリッドな機械が活躍することにより、間伐の作業効率が格段に上がったそうです。
間伐によって、1本1本の木の間に適切な間隔が作られて陽の光が地面に届き、残った木は生育が良くなり健全に育ちます。よい木材をつくるために間伐は必要不可欠であることを学びました。
フェラーバンチャ―ザウルスロボよる伐倒と根っこを掘る作業
ハーベスターによる伐倒 チェーンソーによる伐倒
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20191127現場視察 (109)

20191127現場視察 (7)

20191127 間伐現場@岩出山 (28)

20191127現場視察 (109)
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■仙北地区木材センター
間伐現場 視察の後、木材センターにて原木の仕分けと選別について説明していただきました。
原木は樹種、長さ、径級、品質によってA材~D材の4段階に分けらます。A材は原木市場や製材工場、B材は合板工場、C材はチップ工場へ行き、D材はそのまま山に残されます。曲がり、節、腐れ、割れ、黒芯などによりA~Dに選別され、それぞれの使い道に分かれるそうです。
