建設分野での環境負荷の低減や、林業の活性化を目的に、都市の中高層建築の木造化を建築構造の観点から実現を目指しています。その一歩として、優れた耐震性能と施工性を有する「CLT」と「鉄骨」と組み合わせたハイブリッド構造を開発しました。また、木造建築の普及に向けて、構造種別ごと(木造、RC造、S造など)の建物評価を行っています。評価は環境性能、建物の構造性能や建設コストなど、様々な視点から行っています。